ボットがお得情報を教えてくれるようになりました

Twitter上で楽天のお得情報を発信してくれている人、たくさんいますよね。

 

へ〜、これってこんなに安く買えるんだ!

 

他で買うよりこんなにお得なんだ!

 

ってびっくりするほど有益な情報がありますよね。

 

でも、こういうツイートをメモ・いいね・リツイートをし忘れてしまうと遡って自分で検索しないといけなかったり、自分のSPUで考えてみると案外お得ではない(もっとお得)だったりしませんか?

 

楽天お得情報拡散ボットの開発者であるすまいりーは自分のSPUで、

  • 〇〇円ぐらいの値段のものを知りたいな
  • 価格差が凄いある、とってもお得な商品を知りたいな

って思うことがよくあるので、このボットが教えてくれるような機能を実現しました。

 

このボットに

mobile.twitter.com

 

のように話かけると

 

mobile.twitter.com

 

という感じで、クーポンとSPU等のポイント分を差し引いた実質の販売価格をリプライしてくれます。

 

何か変わったの?って思う人がいると思うので、一つだけ具体的に見てみましょう。

 

上記のツイートの最後にあるほし坊さん(@hoshibou1229)のツイートを紹介しています。

 

mobile.twitter.com

 

もともとほし坊さんはSPUを12%としていたので実質価格を3957円と計算していました。

 

もしこの計算をSPUだけ指定の6%で計算するとボットが提示した4227円になります。

 

自分の好きなSPUを指定するだけで自動的に計算されてますよね。

 

また、ボットは指定された金額に近いものから順番に並べています。

 

他にも楽天だからお得な情報を知りたい時、差額に注目して聞くこともできます。

 

例えば、

 

mobile.twitter.com

 

とか

 

mobile.twitter.com

 

といった感じで聞いてもokです:D

 

では、このボットを使うことのメリット・デメリットをおさらいして、具体的な聴き方を説明します。

 

メリット

  1. SPUを指定すると実質価格を自動で計算してくれる
  2. 色んな人のツイートを横断的に検索できる
  3. その日に紹介されたものだけを検索できる
  4. ボットが紹介するツイートは、他の人の引用ツイートなので好きな人のROOMを経由できる

 

1番は他の人が紹介したツイートと同じポイントアップの条件でSPUだけを変更して計算した結果を教えてくれるので、ボットのツイートを見ればパッと把握できます。

 

楽天だと「ワンダフルデー」「0, 5の付く日」みたいに、その日だからこそ安く買える時があるので、このボットが教えてくれる情報は同じ日にツイートされたものだけに限定しています。

 

デメリット

  1. 鍵垢は非対応
  2. 日付の指定は非対応
  3. 指定のフォーマットで書かないとダメ
  4. 商品名やカテゴリを指定での検索は非対応
  5. 時間限定の商品は非対応
  6. ポイントアップの項目は完璧ではない
  7. ツイートが削除されてても紹介してしまう

1~4, 7番は頑張れば対応できるので、もしボットの利用者数が増えたら実装するかもしれません

 

5番は、「ポイントアップは9:59まで」みたいな商品で、その時間が過ぎても同じ日にちなら紹介してしまいます。

 

このことから6番目のデメリットも懸念事項としてありますね。

 

また、6番目のポイントアップ項目ですが、これはそもそもボットが収集したツイートの発信者が勘違い・見逃しをしていても、それを引き継いでしまいます。

 

あるので、このボットの情報はあくまでも参考情報として、最後に買うかどうかはご自身で判断してくださいね。

 

聴き方

 

このボットにリプをする時は次の形式にしてください。

  • 1行に1つの内容を書く
  • 何を知りたいのか(予算、差額、差額率のどれか)を書く
  • 金額は数字で書く(漢数字は使わない)
  • 単位をしっかり書く
  • SPUのみを指定する

例えば、「spu3、3千ぐらいの」はダメな例です。

 

これは1行に「spu3」と「3千」という2つの内容を書いていますね。

 

人間なら2つあるな、とわかるのですが、今のボットはここまで解析しないので、改行してください。

 

あと「3千」ではなく「3000円」としてください

 

また、ボットは予算や差額に注目して聞くことが出来るので、「予算」「差額」といったことが書いていないと「何を知りたい?」とボットは判断できません。

 

ここまで見ると、ボットは推測が苦手なんだとわかっていただけたでしょうか。

 

なので、「差額」「差額率」とあるので、単位の「円」「%」もきちんと書いてもらえるとボットに優しいです。

 

もしこのボットの利用者が増えたら、機能改善も頑張ろうかなって開発者のすまいりーは思うので、ぜひボットを使ってください(感想とかももらえると凄い嬉しいです)

 

以上、ボットによるお得情報紹介機能の説明でした。